そのあと家に帰って話し合いをしました。
今後どうしていくのか・・・
子供もできたし、夫のことは好きだったし、夫も別れたくないといっているので、いったん離婚はしないことを選びました。
しかし、ちゃんと夫を許さないまま一緒にいることを選択をした事が、もっと夫を追い詰めてしまうのです。
今思えばおかしかったこと
ある日こぶしあたりに殴ったような跡があったんですよね。何かを殴ったりするような人ではないので、どうしたの?と聞いてもぶつけた。と言っていて私もそうなんだ。と疑問に思わなかったんですが、
後々聞くと、実は連絡が取れなかったら毎日女から100件以上の着信が入っていて、ストレスで壁を殴ってしまったといっていました。女は何か少し気に入らなかったら私にこの関係をばらすと言って言うことを聞かせていたみたいです。
実際、私や私の家族に非通知の着信が何度もあったので、そのたびに私は非通知かかってきた。と夫に何気なく言っていたのが、さらに恐怖心をあおっていたみたいです。
それでも私にばれないよう、家族に知られないように毎日細心の注意を払って過ごしていたみたいです。
(ここら辺の話を夫投稿で公開予定です)
夫は1回の浮気を隠そうと、さらに嘘をつき、嘘が積み重なって取り返しのつかない事態にまでなっていたみたい。
浮気されたらすごくきついですよね。浮気した夫を許せない。と思ってしまうんですが、人は失敗から学んでより良くなっていくのにその失敗を許してもらえなかったら、ずっと引きずってしまってもっと悪くなってしまうんです。そして相手を許さなかった自分自身ももっとしんどくなるんです。
あと許すときに、自分にも悪いところがあったからとか、私が冷たかったから、とか自分の落ち度を見つけてそれを理由に許そうとするんですけど、それではダメなんです。
それはしょうがなく許しているんです。
実際私がそうでした。私が月の半分家にいなかったからとか、冷たいときがあったから、とかいろいろ理由を探して許していたのですが、それは許したつもりだったんです。
許すということは今後、その内容について責めないこと。なんです。
とても難しいことなんですが、自分に落ち度がなくても、きちんと許して夫婦で話し合って、そして自分も変わらないといけないんです。このことについては本当に乗り越えた時のブロブに書きますのでもう少し先の話です。
この時の私は「浮気されたこと」を重要視して、被害者面して夫を責める日々を送ってしまいました。夫と2人で夫婦として乗り越えていなかったんですよね。
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