幸せから一気にどん底へ
幸せにあふれていた1分前の自分から一気にどん底へ落されました。本当にショックで胸が痛くて、これからのことが一気に不安になりました。
これからどこで暮らせばいいのか、子供を一人で育てていく覚悟とか、両親や友達になんて言おう、、とか。
私「それで今からどこにいくんだったの?」
夫「相手の女がカフェで待ってる。。」
ええーーー!!!びっくりですよね。そんなことあります?笑
いきなり浮気を告白されて、いきなり相手の女と対面なんて。
私「え。。なんで、、?」
夫「、、、女が、なつきのお母さんとお父さんの連絡先を知ってて、家も知っているから全部ばらすって、連れてこないと全部ばらすって脅されてる。」
もう頭がついていかない。
とりあえず落ち着いて、一から全部を聞いて、そしてどうしたいのかを聞きました。
夫が言うには、結婚前に職場の先輩と飲んでるときに知り合った女性と浮気をしてしまった。彼女がいることを伝えていたので、夫が寝てるときにその女が携帯を見て私の個人情報を抜き取っていた。
その後は会わないと私や私の両親に全部ばらすと脅されていて会っていた。
私とは別れたくない。
こんな感じでした。正直その時には夫のことも信じられないので本当かどうかも分からなかったし、許すかどうかは後にして、とりあえずその女に会うことにしました。
カフェにつくと、そこには若めの女が一人座っていました。
私「こんにちは。りょうの妻です。」
女「はじめまして○○さんですか?(私の旧姓)」
ここで旧姓を知ってて出してくるあたりがすごく怖いですよね。
私「そうですけど、結婚してるってしってたんだよね?犯罪だよ。」
女「聞きましたか?そうです。訴えるなら訴えてもらって大丈夫です。」
私「・・・で、どうするの?」
女「私とりょうさんの関係を知ってもらいたくて。りょうさんは他にも浮気していますよ。」
この女は私に何を伝えたいのかがわからなかったのですが、とりあえず別れてほしかったんだと思います。なので自分たちの関係のいろんな情報や、夫の携帯を見て知ってる情報を私に伝えてきました。
聞きたくない話ばかりでしたが、どうやら女が夫のことを脅して会っていたのは本当のようでした。
私「とりあえず、りょうは私と別れたくないってゆってるので、もう今後は会わないでくださいね。連絡もしないでね。」
女「・・・わかりました。最後、りょうさんと話してもいいですか?」
私「どうぞ。」
女「私のこと好きだった?」
夫「・・・わからない。」
女「・・・いままでありがとう」やらなんやら話していました。
その時に、好きだったかわからないってどうゆうこと??と思いました。相手のこと好きだったんなら私と別れてそっちにいけばいいのに何で「わからない」なの?って思ったんですが理由があったんです。
その理由は、脅されてて怖かったんだそうです。
私はこの時、浮気されたこと自体に頭がいっていたので気づいていなかったんですが、その時にはすでに夫は壊されていたんですよね。
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